中小機構が取り扱っている共済に、倒産防止共済と小規模共済があります。どちらも支払ったときに経費や控除でマイナスできるので、税金を安くするために加入している事業者が多いです。解約まで掛け金を払って放置している方が90%以上でしょうか??安い金利でサクッと借金することが可能なので、金利以上で安全に運用できるなら借金も悪くない気がします。
倒産防止共済と小規模共済から借入限度とコスト

詳しい制度の説明は省きますが、どちらも掛金の7-9割ほどの限度額まで借り入れが可能です。コストは金利と印紙です。
| 共済種類 | 倒産防止 | 小規模 |
|---|---|---|
| 限度 | 71-95% | 70-90% |
| 金利/年 | 0.9% | 1.5% |
| 印紙代 | 200円~(借入額に応じる) | |
どちらも年利10%の利回りが期待できるなら借り入れもアリかな~と感じるのですが、いかがでしょうか??
借金して投資なので元本は絶対に守るべし
利益が出たときに支払った掛け金の範囲内とはいえ、借金しての投資です。投資元本を溶かして借金だけが残る状況は絶対に避けなければなりません。
借りるときは喜びを大して感じませんが、返済期日の連絡が来たときには、こんなにお金を借りていたのか~、とビックリするものです。

返済期日に元本を溶かしてしまったら、どうしようもありません。とにかく安全に運用しましょう。
次からは元本が消えにくい安全重視の投資方法を紹介します。自分自身が実際にやった手法もあれば、知っているけど実行しなかったものもあります。
上手に付き合えば安全性が高いと言ってよさそうですが、投資に絶対の安全はありません。慎重に判断してくださいね。
ソーシャルレンディング
運営会社を通じて、お金を貸し付けるのがソーシャルレンディングです。貸付金のようなものなので、株式や為替のように元本が激変することがありません。
- 太陽光や風力発電
- 不動産投資
業者が審査しているので、今のところは破綻して元本割れしたような話は聞いたことがありません。
5%前後の利回りで物足りない感じもしますが、案件も豊富ですし、手間が全然かからないのはいいですよね。元本保証ではないので、目に見えない怖さはあります。
証券口座2つ&優待クロス。売却する人もいる

優待クロス、つなぎ売りと呼ばれる手法です。株式の購入すると同時に信用取引でショートエントリー。配当の権利落ち日にどちらも決済します。手数料を払うけど優待の価値でトータルプラス、という投資です。
株主優待品が手に入ったら、自分で使って楽しむもヨシ、金券ショップやフリマアプリで売却するもヨシ(規約違反に要注意)。
手間がかかりますが元本が守れる投資法として昔から有名です。ライバル増加で、なかなか思うとおりに優待を取れなくなってきていますし、優待をやめる企業も多くなってきました。
安全にFXを運用するのは無理か?

小規模共済と倒産防止から借り入れしてFXをやる方法はないでしょうか?リスクを下げるFXの運用方法はあります。
レバレッジ1-2倍で外貨預金の感覚で運用する
2023年8月現在、アメリカの政策金利は5%です。小規模共済や倒産防止共済の返済時期が1年後だとして、仮に為替レートが1年後も同じくらいだったら、米ドルなどの高金利通貨でスワップ金利をもらったほうがお得になります。
- レバレッジ1倍なら年利5%(外貨預金と同じ)
- レバレッジ2倍なら年利10%(為替変動の影響も2倍)
1年後に円安方法に進んでいたら、スワップ金利と為替差益で運用大成功。もし、円高方向に大きく進み、もらえるスワップ金利よりも大きな為替差損が出ることもあります。
レバレッジを下げても安全性には欠けます。
自分なりの仮説で実験中
FXに安全はあり得ませんが、リスクを極力避けたFXの運用法を思いついたので、ただいま実験中です。
まだ実験中ゆえ、手法の公開は控えますが、FXの成績は毎月更新していますので、ぜひご覧ください。





